人工呼吸器
安心して長期入院できる環境を整えています。
人工呼吸器を必要とされる神経難病や慢性呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患、脳血管疾患等により人工呼吸器を装着している患者さんを積極的に受け入れます。
人工呼吸器について
人工呼吸器を長期装着するためには定期メンテナンスは欠かせません。
医師・臨床工学技士・看護師による安全管理を徹底しています。
当院では以下の人工呼吸器を取り扱っています。
人工呼吸器の種類
ハミルトン C1
内臓バッテリ搭載で非常時には2時間動作が可能です。
小型で移動に便利な人工呼吸器です。
VELA
内臓バッテリ搭載で非常時には4時間動作が可能です。
VELAは100台保有しています。
NPPV(非侵襲的陽圧換気法)
気管切開をすることなく専用マスクを装着して呼吸の補助(換気)を行う装置です。自分で呼吸が出来る呼吸障害の患者さんに使用します。
ASV(二相式気道陽圧呼吸療法)
慢性心不全や重症な心不全には内服治療と併用してマスク型の呼吸補助装置で呼気終末陽圧治療を行います。
呼吸を補助し、酸素不足を解消するため、自覚症状の改善に有効です。