作業療法⼠
体だけ、心だけ、ではない。総合的に患者さんをみて行うリハビリテーション
在宅復帰を目指す患者さんには、食事や排せつ、その他日常生活動作のリハビリを実施するとともに、各職種が連携して、ご家族やケアマネージャーとの橋渡しをして在宅復帰につなげていきます。 一方で高度な医療を必要とし、長期に渡って入院される患者さんがいらっしゃいます。このような患者さんでは、例えば現役時代の趣味・特技(中にはオペラを歌う方も!)やご家族とのコミュニケーションのためのメール操作を訓練に盛り込むなど、モチベーション向上の工夫をしています。
リハビリ科は比較的新しいメンバーが多く、チームとしてどんどん成長しているところです。このように総合的に患者さんをみて、OTとしてどのようにアプローチできるかを考えて実行に移せる環境です。