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リハビリ科 インタビュー

INTERVIEW
相和病院を選んだきっかけや
実際の働く環境について、
現在活躍中のセラピストに
インタビューしてみました!
理学療法⼠
子育て中のママさんセラピストにも
働きやすい
療養病院ですが、急性期の方、回復期限内の方、もちろん療養されている方など幅広くリハビリをすることが出来る病院です。職場の雰囲気もアッとホームで、言語聴覚士や作業療法士にも相談ができ、セラピストとして最大限に患者さんにより良いリハビリを提供できるよう日々努めています。
以前の職場は、ほぼ毎日残業があり、長い時は3時間を超える残業もありましたが、今はほとんど残業がありません。子供を学校へ見送った後に出勤ができ、帰ってからも子供との時間が作れ、オンオフがつけられる職場です。
作業療法⼠
体だけ、心だけ、ではない。総合的に患者さんをみて行うリハビリテーション
在宅復帰を目指す患者さんには、食事や排せつ、その他日常生活動作のリハビリを実施するとともに、各職種が連携して、ご家族やケアマネージャーとの橋渡しをして在宅復帰につなげていきます。 一方で高度な医療を必要とし、長期に渡って入院される患者さんがいらっしゃいます。このような患者さんでは、例えば現役時代の趣味・特技(中にはオペラを歌う方も!)やご家族とのコミュニケーションのためのメール操作を訓練に盛り込むなど、モチベーション向上の工夫をしています。
リハビリ科は比較的新しいメンバーが多く、チームとしてどんどん成長しているところです。このように総合的に患者さんをみて、OTとしてどのようにアプローチできるかを考えて実行に移せる環境です。
⾔語聴覚⼠
高齢者の嚥下リハビリと
コミュニケーションの支援・・・
実際の臨床では、低栄養状態に身体の廃用、感染症、褥瘡、消化器症状、心不全、認知症など問題がたくさん重なった中で行うので、リスク管理の為、多職種との連携が不可欠である事を痛感していると同時に、自分にとって非常に勉強になっています。医師をはじめ、1人の患者さんに多くの職種のスタッフからアドバイスを貰えたり、一緒に考えてくれるの心強いです。退院され「家族とカレーライスを食べる事が出来ました、ありがとう」と連絡をいただいたときは本当に嬉しかったです。レスピレーターの患者さんをたくさん担当していますが、STとして出来る事を考えた時、肉声を少しでもきけないだろうか、という事にこだわり取り組んでいます。患者さんが試用している気管カニューレの種類もたくさんあるので、それぞれの特徴を調べたり、業者の方から直接お話を伺う機会などもあり、日々勉強しています。STとして何が出来るか、こういう新しいことは出来ないだろうか、諦めず多くの事も学べる病院です。

 

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